半身浴は、体温より少し高めの温度のお湯に下半身だけが浸かるようにして入る入浴方法です。

半身浴は、全身をお湯に浸かる入浴方法よりも、保温効果が高く、体の芯まで温める事ができるため、冷え性やダイエットにも有効だと言われています。
サウナのように高温ではありませんが、発汗作用が非常に高く、また、体の負担が少なく副作用も無いという点でも、様々な病気の補助療法として注目されています。



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半身浴の注意点

 

半身浴は通常の全身浴以上に汗を大量にかきますので、ペットボトル入りのミネラルウォーターやスポーツドリンクを持ち込んで、水分補給をしっかりおこなうように、十分注意が必要です。

 

また入浴中は、肩が冷えると温浴効果が半減してしまいますので、時々かけ湯をしたり、浴槽のお湯で濡らしたタオルを肩にかけておくなどして、肩を冷やさないように注意しましょう。

 

特に冬場などの寒い時期は、風邪をひいてしまわないように、十分注意が必要です。

 

半身浴をする前に、事前に髪や体を洗っておくと、シャワーの湯気や蒸気でバスルーム全体を暖める事ができます。

 

食事の後や満腹時に半身浴をおこなうと、内臓に負担をかけてしまうため、消化吸収が悪くなります。

 

最低でも食後30分は時間をおいてからおこなうようにしましょう。

 

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半身浴の温度は、体温よりは少し高めの37~40℃のぬるま湯に、30分程度じっくりと浸かる事が一般的な方法です。
半身浴は、全身浴と比べると心臓や肺への負担が少ないため、高齢者や妊婦、病気の治療中の方にも安心しておこなえる補助療法だと言われています。