半身浴は、体温より少し高めの温度のお湯に下半身だけが浸かるようにして入る入浴方法です。

半身浴は、全身をお湯に浸かる入浴方法よりも、保温効果が高く、体の芯まで温める事ができるため、冷え性やダイエットにも有効だと言われています。
サウナのように高温ではありませんが、発汗作用が非常に高く、また、体の負担が少なく副作用も無いという点でも、様々な病気の補助療法として注目されています。



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半身浴のやり方

 

まず最初に、体温より少しだけ高い37~40℃くらいのお湯を浴槽に溜めます。

 

お湯の高さは、おへそ辺りが浸るくらいの量にとどめ、約30分ほどゆっくりと入浴します。

 

お湯の量が多いと、心肺に負担がかかりすぎてしまい、のぼせてしまう場合があります。

 

できれば、腕はお湯の外に出しておきましょう。

 

くれぐれも無理をせず、自分の体調や健康状態に合わせて入浴する事が大切です。

 

発汗作用を高めたい場合には、お風呂にフタをして顔だけを出すようにして入浴すると、サウナ効果でさらに発汗を促す事ができます。

 

もし半身浴ができない方は、じっくりと足浴をするだけでも、全身の血流改善や発汗促進に有効です。

 

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半身浴の温度は、体温よりは少し高めの37~40℃のぬるま湯に、30分程度じっくりと浸かる事が一般的な方法です。
半身浴は、全身浴と比べると心臓や肺への負担が少ないため、高齢者や妊婦、病気の治療中の方にも安心しておこなえる補助療法だと言われています。